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クリスマスになると数年前からうちに点る聖樹。友人はご夫婦で陶芸が趣味。多分これはお二人の合作ではないかしら。見ていて暖かい所以である。これ、三つのパーツに分かれていて、外して、中に蝋燭を灯す。この空白の模様が幻想的。世界に一つの聖樹。この灯の中にひっそりと居ると陶芸の趣味もいいなあと思う。こんなに自由に作品が出来るなんて。
自然に聖夜の歌を歌いたくなる。
聖歌うたふブーツの甲に皺寄せて いほこ
2017年12月25日 (月) 俳句 | 固定リンク | コメント (2)
今年の紅葉は特に美しいと誰もが言う。近所の桜もいいけど、近所の紅葉も銀杏黄葉もやはり歩きたくなる。自然の舞台装置は幻想的、ドラマチックに幕を閉じる。もうすぐ・・・。(写真は2枚共に一昨日のもの。)今日は耐えに耐えていた黄色や赤い葉がザワザワさらさらカサカサと音立てて斜めに落ちて行ったはず。久しぶりに吹いた風。穏やかな毎日はそう続かない。もう見たくない同じ場所。いよいよ冬本番に突入です。
2017年12月 5日 (火) ときどき | 固定リンク | コメント (2)