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2015年3月10日 (火)

見知らぬ町

久しぶりに東横線に乗り、途中下車して昔住んでいたなつかしい
白楽を探訪した。
 

白楽駅から東横線の線路沿いを3~4分歩くと右へ登る石段があったはず。石段の左右には草が生えていて見通しがきいて長閑だった。

石段が見つからないので少し先まで歩いて、坂を登って高台へ辿り着いた。きょろきょろと上から石段を探す。
あるある。あ~多分これだ。これじゃあ、分からないはずだ。

石段はこんなに狭くて急だったたかなぁ。両側の草むら
に変わって、びっしりと家の壁がそそりたっている。左右に空間が無いということはこんなにも窮屈なんだ。

あの頃、この石段を登ったり、降りたりするのは楽しかった。
2歳の長男の手を引いて、登る石段にも風景があった。

住んでいたのはこの石段の近くの小さな借家。跡には新しい家が建ってすっかり様子が変わっている。年月とは恐ろしい。

駅前もすっかり様相が変わっている。
白楽駅を挟んで反対側の町は六角橋商店街。
バナナの叩き売りの店は不動産屋に代わり、隣は洒落た花屋になっている。

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映画館は無くなり、跡に銀行と「ドトール」が並んでいる。
毎日のように買物に通った懐かしい町は見知らぬ町になっていた。


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