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2015年1月

2015年1月31日 (土)

さびしい鵜

      
  波にのり波にのり鵜のさびしさは         山口誓子

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掃除をする前に歩数計は500歩を記録していた。
掃除が終った時点で約1500歩。

おお!
掃除をすると家の中を1000歩あるくんだ。新発見。

でも毎日毎日の掃除はきついな。1000歩の掃除より3000歩の
散歩の方がまだ楽だ。途中で引き返すことも出来るし、人や動物や景色との出合いもあるし・・・。

今日は翡翠に会いたくて時間を狙って行った。
残念ながら番らしい二羽の鵜が居たのみ。

鵜って好きではないけれど、こんないやらしい風采に生まれたのは鵜の性でもないのだから、・・・と思って記念撮影してあげた。
よくよく見ると、さびしそうにも見える。黒すぎる羽がそう思わせるのかも知れない。
この鵜は波にものれず、漣を見ているだけ。


今日の歩数計は5000歩を少し越えました。私にしては多過ぎです。

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2015年1月27日 (火)

近所の裸木                  - 銀杏 -

     
    妻恋へり裸木に星咲き出でて          石田波郷


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晴れた日の午後の日射しは暖かい。

黄色い銀杏の葉が豊かな秋を象徴する
かのように膨らんだあと、地面が真黄色になるまで散って、その上をふあふあ歩くのは楽しかった。

すっかり散り尽くしたあとの銀杏の木はご覧のとおり。
裸木になっても自己主張の強い木だと思う。つんつんしている。


石田波郷の句のように、この木に星を咲かせたら・・・と思へば、平凡な近所の木がロマンを帯びる。

「裸木」という艶かしい冬の季語は私大好きで、今年もいくつかの句を作ったのですが、ことごとく失敗しました。好きな季語には思い入れが深すぎるのでしょうか。

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2015年1月21日 (水)

独り暮し

福岡の姉宅から帰宅して数日経った頃、1314朝日新聞に98歳の読者の声が載っていた。

その文章は福岡の天神町のデパートへ一人で出かけたときの事を、楽しく明るいタッチで書いてあった。

デパートの店員さんに勧められて洋服を試着したときの久し振りのときめき。
買いたい気持と買ったとしたら何処へ着て行くのか・・・と揺れる気持。

さて、結末は、私はその洋服を買ったのでしょうか。それとも買わなかったのでしょうか?

という謎めいた文章で明るく終っていた。98歳って凄いなぁ~

すぐ切り抜いて姉に送った。

98歳まではまだまだ時間のある姉だけど、何かと私にとっては独り暮しの姉が気になる存在である。

先日行ったとき、姉の食卓にはいつも通り付箋をどっさり挟んだ『増殖する俳句歳時記』が置いてあった。姉の愛読書である。作者の清水哲夫さんの大フアンだ。

「ここの文章がいいのよ。これこれ・・・」って目を輝かして私に教えてくれる。私が送ってあげた本なのに私よりも詳しい。

長く独り暮しをしている人は独り暮しを楽しむ術を知っている。
少し安心して私は横浜へ戻って来た。

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2015年1月18日 (日)

HP閉じました。

1月15日、ホームページ「ビーズ工房ほこ」を閉じました。
ご覧下さった方、長い間有難うございました。

アクセサリーの首飾りや指輪やストラップ、俳句少々作っていつの間にか8年近く経っています。画像をアップして、HPにご紹介して随分身勝手なことをしていたものだと今になって消え入りたい思いです。


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いつになるのか分かりませんが、何かの形で「俳句」のページは又考えてみたいと思っています。今度は「俳句工房ほこ」がいいかな?なんて・・・。.
色々思いが錯綜するばかり。今後ともよろしくお願いいたします。

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2015年1月14日 (水)

急に雪景色         ー 車窓 -


この季節、東海道新幹線「米原(まいばら)駅」を通過するときは
いつも一面真っ白な雪である。

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京都あたりはからりと晴れていて、この分だと今日の米原(まいばら)はもしかして雪無しの晴れかな?なんて思っているととんでもない。

米原に近づくにつれてだんだん空が雲って来る。
今回もやっぱり雪景色。これでも雪は少ない方だ。

米原を通過して富士の凛々しい姿が近くなるほどに日差しが明るくなってくる。
なつかしい横浜の日差しと同じである。

うちの部屋から見える富士に比べると静岡の富士は全身の富士。
さすがにうっとりする。いいな~。


新年、福岡へ急遽出かけることになって、どたばたしてしまったけれど、これは故郷を遠くに持つものの宿命。
帰りの「全身の富士」はご褒美のようなものでした。
(01/08/2015)

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2015年1月10日 (土)

やっぱり卵焼き

  行春のわが家の色の卵焼       小川軽州

正月も二日が過ぎるともう朝のパンが恋しくなる。

トーストしたパンの上に納豆、レタス、卵焼きを乗せる。
そして二つ折りにして「納豆&卵バーガー」が出来上がる。

納豆にはいつも用意しているチリメンジャコ、ゴマ、海苔、刻み葱を入れる。

卵焼きの変わりに、ハム、チーズ、前夜の残りの肉などを載せることもある。
あと飲み物は、豆乳、ヨーグルト、コーヒー等である。

私は長四角の卵焼き器で焼いた卵焼きを乗せるのが好き。
卵に干し海老と、三つ葉や刻み葱を入れるととてもきれい。

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卵焼きの味付けはほんの少しの砂糖とマヨネーズでOK。
ということで、年明けの「納豆&卵バーガー」食べてほっとしました。

今年も卵焼き作るぞ。
出来不出来は朝の一日の占いのようなもの。
よく出来た朝は気持ちいい。ああ、今日もいいことありますように!!
「わが家の色の卵焼」って素敵。
 

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2015年1月 2日 (金)

2015年おめでとうございます


人の暮しに星屑散らす枯野かな     金子兜太

                             元旦の朝日新聞「新春詠」より。

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 明けましておめでとうございます。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

元旦の初雪なんて久しぶりです。今日は一転して日本晴。
堂々とした富士です。今年も幾たびも幾たびも遠い富士を眺めつつの暮しをいたします。
ブログ内で、何処かの街で、句会場で、ひょっこりどなたかと出会えますようお祈りいたします。

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