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2014年1月28日 (火)

「森の入口」      

絵の裏に
Img_0139
森の祝祭より

森の入口    4/21/2000  と記されている。 
作者は画家の茸地寒さん。

ここでは画家としてご紹介したい。
実は「街」の俳句仲間である。

「街」の句会あとは決まって昔も今も懇親会だ。
確か10年ほど前に懇親会のとき皆に見せてもらったのが
寒さんの絵の写真集、ファイルみたいなものだったと思う。
ワイワイガヤガヤ写真で寒さんの作品集を拝見した覚えがある。

その時はほとんどの作品をさらっと見ただけだったが、
一枚だけ何故か気になる絵があった。

その後数ヶ月が経った。
「あの時見せて頂いた絵で、雪の中に色々埋もれているような
きれいな絵、まだお手元にあります?」と聞いてみた。これで通じた。
「ああ、あれね。まだありますよ」とのこと。
Img_0140
その絵がこの「森の入口」。
縁あってあの時私と出合ってしまったのである。

雪の下に春を待つ動物や卵や植物等々、
諸々の生物と希望がどっさり詰っている「森」。
それは「森の祝祭」に通じる。

今の季節にぴったりの絵だけど夏ともなると
とても清涼感を覚える。
枠付きなので額無しで何処にでも飾ることが出来る。

今はリビングにピエロの螺鈿画と並んでいる。
そうそうあの時は随分お安くして下さったような。
(いいのかな。こんなこと言っちゃって)

Img_0144

もう10年近く経った。
すっかり我家の白い「森の入口」です。

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コメント

kanさん。
一枚の絵に様々なストーリーありなのですね。
すれ違いとか出合いとか。
絵の世界の一端を覗かせて戴いて有難うございます。
「森の入口」これからも大切に致します。

投稿: hoko | 2014年1月29日 (水) 16時10分

いほこさん あの絵は2000年に渋谷のEggギャラリーでの個展「森の祝祭」で出品したものの一つです。案内状にのせた絵はオープニング一番乗りの人が、すぐに買っていって後ほど、家に招かれてリビングの特等席におさまっているところを見せて頂きました。安心感というか達成感というか、嬉しかったです。

投稿: kan | 2014年1月29日 (水) 00時26分

kanさん。
絵を撮るのって難しいですね。
実際の絵の色彩はもっときれいです。
作者が一番ご存知ですね。

投稿: hoko | 2014年1月28日 (火) 23時42分

我が子が嫁ぎ先で こんなに大事にしていただいている様を見て
ほんと 感激です!良いところに行ったな〜と思います。
幸い ほかの兄弟も行った先々で大事にしていただいでいるので
嬉しいかぎりです。たしか 嫁ぐ時にも言ったと思いますが
「森の入口」は自分でも気に入っている絵なので、これを選んで頂いた時
心が通じているような気がして嬉しかったです。
ありがとうございました。

投稿: kan | 2014年1月28日 (火) 21時21分

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