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2013年11月26日 (火)

視界不良               スカイツリー

あの夜は風雨が強烈だった。昨夜の烈風のように。

10月15日のスカイツリー見物はその2ヶ月前にチケットを取得した。
おまけに浅草のホテル26階で食事をしながら
夜のスカイツリーを再び見るというスカイツリー漬けの
予定を組んだのだった。珍しくYと一緒。

Img_9927_3
例年だと十月半ばの気候は秋の安定期に入り空気も澄んで、晴れの確立の高い日だった。
あ~ぁ、恨めしや。台風さえ来なければ・・・。

チケットは当日券ならすいすい入場出来る。
使わなければ日延べが出来るけれど、あの長蛇の列に並んでの入場になってしまう。。

ぽつぽつと小雨が降り出した頃だったが現地へ着いてしまえばもう出直しはいやだと思う。という訳ですいすいと第一展望台へ。
こんな混沌とした天候なのに、何と混雑していること。そして国際色豊かな人人。
このタワーの中だけが蟻の巣のような別世界である。

正面も遠景も真っ白い雲ばかりだったが、まだ下界の街ははっきりと見えていた。
だが本来の目的である「天望回廊」行きのエレベーター前はご覧のとおり通り「視界不良」の表示。

入場時に分かっていたことはいえ、ここでまざと現実に直面させられる。
今回は昇ることを断念。Img_9782

ま、いいや。夜の浅草のホテルからイルミネーションのスカイツリーを楽しもうっと。

レストラン予約は5時半。食事はバイキングだったが、スカイツリーが正面に見えるはずの席はgood。

18時から点灯。当日は紫色の幻想的なイルミが見えるはずだった。
のにのに・・・・いつまで経っても点灯しないのである。
「何時からの点灯ですか?」と聞いた。
「ええ。もうとっくに点灯しているはずですが・・・今夜は霧が濃くてほとんどご覧になれませんね~
」だって。お~、想定外のショック!

人生こんな日もあるさ。
今後スカイツリーへ行くのはもうどうでもいいけれど、
パーフェクトのイルミネーションだけは
もう一度見たいョ。この席で。

話が前後するが、唯一ほっとしたのはスカイツリータウン・ソラマチ5Fにある
「すみだまち処」(写真下)。

ここは墨田区のものづくりや歴史に触れることができるテーマパークのようなもの。

Img_9792_4Img_9790

江戸切子硝子、皮製品、紙細工等、日本を支えている下町の工場の一端を見ることが出来る。勿論買物も出来る穴場的スポット。喧騒から少し遠ざかりほっとする。

ここの甘味茶屋でコーヒーを飲み、ホテルの夕食までの時間調整をしたのだった。

あの日の真夜中が今年最後の台風襲来だった。26号だったかな。風雨の中を横浜の自宅へ辿り着いた忘れられない一日。

昼間のスカイツリーそして「浅草ビューホテル」26階からの夜のスカイツリーは今でもお勧めしたいコース。但し、晴れている日に限る。これが難しい。 

                                (スカイツリーは絵葉書です〉

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