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2013年1月

2013年1月31日 (木)

胸に東風

胸に東風生きる限りは前向きに       安藤しげる

安藤しげるさん作のこの句大好きである。
「胸に東風」の出だしの言葉は一度聞いたら忘れられない。

昨日とは違う早春の風を胸に受け、どこまでも「前向き」に生きて行きたい。
そうそう、人生そうでなくっちゃ。

既に今年もぐだぐだと一ヶ月過ぎてしまったけれど、ここで仕切り直しをしよう。

安藤しげるさんは「街句会」のとき、いつも釣果の高級魚をお持ち下さって、
最高得点者へのお土産にして下さった。
句会場は盛り上って大騒ぎだった。あの頃も楽しい句会だったなあ。
もう7~8年前のことである。

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2013年1月24日 (木)

色と香と

  朱欒割くや歓喜のごとき色と香と       石田波郷

昨日から今日にかけて朱欒の色と香を堪能した。

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何となく出来ちゃった「ザボン漬」。

晩白柚の白い皮の部分だけ使う。

①ミョウバンを入れたたっぷりの水で30分茹でる。

②30分水道水を流しながら晒したあと、一晩(24時間)
水につけておく。(数回水を替える)

③翌日、砂糖750g、水150ccを煮立てて少し煮詰める。

④③の中に軽く絞った晩白柚の皮を入れて弱火で1時間半~2時間、水分がなくなるまで煮詰める。焦げないないように時々混ぜる。

⑤煮上げた皮の荒熱を取ったら、グラニュー糖をまぶす。

きれいな飴色に出来上がる。今回は皮を剝いて白い部分だけで作ったが

外皮をつけて作ればザボン独特の風味がもっと増すことでしょう。

昔、甘夏で作った朱欒漬を句会の時戴いてとても美味しかったことをふと思い出した。
  

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2013年1月20日 (日)

大鵬さん

昨日(1/19)昭和の大横綱大鵬さんが逝去された。
こんなに国民に愛された横綱は今後二度と出ないだろう。
 

全てが整っていた大鵬さん。端正な顔立ちと堂々とした均整のとれた体、
そして何よりも品格があった。
あの世に逝ってしまわれたのはフアンの一人としてほんとに悲しい。
今朝は新聞の隅から隅まで大鵬さんの記事を読みまくって別れを惜しんだ。

朝日新聞の「青春の星」「時代が終わった」という太い文字が
いつまでも心に残る。

Img_9067_2うちのレタスと小葱はすくすく育っている。
悲しくても植物は育つ。

大鵬さん、さようなら。

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2013年1月15日 (火)

晩白柚(ばんぺいゆ)

   晩白柚美童と一夜ゐるごとし      大石悦子

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今日はどの部屋に置こうか晩白柚。

どこに置いても気になる晩白柚。

ネット上で調べた受け売りではあるけれど、
台湾から鹿児島県果樹試験場に白柚(ぺいゆ)の株が導入されたのは1930年。
最適産地の熊本県八代市地区に根付き、以来改良が行われ八代の特産品となっている。

先日ご近所さんから戴いた。やはり熊本からのお届けものだとのこと。
熟れるまで樹に生らしていた渾身の果実だというお墨付きである。
重さ1099g。凄い!

このザボンの内側の厚い白い皮を砂糖で煮詰めてザボン漬けに挑戦してみたい。
うまくいったら叉ご報告いたしま~す。

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2013年1月10日 (木)

生々しき言葉

   合歓の花君と別れてうろつくよ           金子兜太

Img_8959うろつくよ」
去年から今年にかけてこの言葉に痺れつづけた。そして考えた。

この言葉に出合うまで「うろつく」なんて俗な言葉だと思っていた自分が恥ずかしい。


この句を思うたび「うろつく」という意味の深さに嵌ってしまう。
「うろつく」とは単なる旅にでることかも知れない。
俳人だったら吟行することかもしれない。
或いはもしかして誰もが陥る老いへの序章なのかもしれない。
いえいえ、とんでもない。
青年だって、少女だって、君と別れてうろつくのだ。

新宿も横浜もうろつく人で溢れている。
「うろつく」とは永遠の青春を思わせ、私に生々しく響く。

この言葉に出合った幸せをつくづく噛み締めている。

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2013年1月 1日 (火)

金の蛇・銀の蛇

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          「金の蛇」「銀の蛇」共々
        今年もどうぞよろしくお願いいたします。 

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