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2012年2月25日 (土)

桜の声

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寒い寒いと言っている内にいつかは必ず桜の季節がやってくる。

人が老いてゆくように桜だって齢をとる。

天然記念物の名木のように大切にされている樹は樹木医の診断で病気の予防や樹の勢いの回復など、人と同じように大切にされ寿命も延び続ける。
 

そんな中、樹木医のお世話にならずとも元気で長いこと人を楽しませてくれる桜だってたくさんある。

50年近く毎年毎年見事な花を咲かせてくれた庭の巨木が
ある夜、「きゅ~ん」と悲しい声で鳴った。
それは闇の中からのこの世への別れの叫び。

翌朝庭に出ると、桜の大樹が真っ二つに折れて倒れていた。
という話を知人に聞いた。

今年はもう咲かない桜。
そういえば、桜の切り株はどうなったのだろう。
「桜・その後」を聞いていない。この話は去年の秋のことだった。

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