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2010年6月 4日 (金)

川鵜

冬、青鷺が凌駕していた梢を「鵜」が占領している。池にいるから川鵜。鵜って鴉よりも陰険な風貌だ。
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黒い鋳物のように動かず、・・・と思ったらギョロリと後ろを振り向く。まるで首は蛇のようである。ああ~いやな鳥!
な~んて、俳人がマイナス思考をしたらいけません。
水平線を背景にした海鵜の方がより詩的なのかも知れない。  

     波にのり波にのり鵜のさびしさは        山口誓子
     羽根ひろぐ岩礁の鵜の黒十字          秋元不死男 

初夏の日差しとはいえ涼しい風に誘われて遊水地を二周した。のんびりと20分もかかってしまった。半月前は一周でダウンした。少し進歩している。まだまだ吟行は無理そう。無理しない、焦らない。

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