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2009年12月21日 (月)

朝飯前

この頃変な癖がついている。
誰にでもあることかも知れないけれど、2冊の本をジグザクに平行して?読んでいる。

一冊は外山滋比古著、「思考の整理学」。

この作者なんでも「朝飯前」に事をやる主義だとか。
朝の頭は能率がいい。
朝の頭は楽天的。
朝の仕事が自然。
朝飯前の仕事こそ本道をゆくもので、夜、灯をつけてする仕事は自然にさからっているのだ。

故に、作者は英雄的早起きはできないが、朝のうちになるべくたくさんのことを
してしまいたい。それには?・・・答は簡単。
朝食を抜けばいい。??

こうすればひるまではすべて朝飯前の時間。そこですることはすべて、朝飯前ということになって、はなはだ都合がよろしい・・・と言っている。
昔からブランチという都合のいい食事もあることだし。

何だか変?と言いたくなるが、紆余曲折を経てこういう生活になった作者のこの説にはすごく納得させられる。
で、私がこの本を読むのは「朝飯前」ならぬ「昼飯前」あたりになる。

そして夕方近く読むのは何故か岡本太郎の「宇宙を翔ぶ眼」。
この本、早く読み終えてNさんにお返ししなくては。

こちらは
前書と比べて内容が、宇宙的、歴史的、色彩的、躍動的、そして謎めく。
やはり午後向きの書なのだ。Img_5918_2

私の単純な頭にしては混乱しないのが不思議。
それにしてもこの頃、読むときの感動が数日すると忘却の彼方となるのが
ちと不安。
 二冊の書じぐざくに読み寒落暉                     (hoko)
ア~、表現は難しい。やぱり俳句にも「朝飯前」の冴えた頭を使う方がいいのかもしれない。そして一度叫んでみたい。「俳句なんて、朝飯前じゃ~」とね。

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