« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月

2009年10月27日 (火)

天の川

わからない句の筆頭は何と言っても下記の句。

   天の川わたるお多福豆一列     加藤楸邨

わからないけどふふふと笑ってしまう。楸邨は絶対自分の句について語らなかったそうなので、各自がそれぞれ鑑賞するしかないそうだ。
何故、何故?お多福豆が天の川を渡るのか??

でも「あなたの一番好きな句は?」って聞かれたら、多分私はこのアニメ的でユーモアたっぷりのこの句を挙げるかも知れない。
誰も想像できない、誰にも謎の解けない、これが究極の俳句なのだ。
なんてことを、天の川を見るとふと思ってしまうのである。
Img_5784
今日は久しぶりの秋晴。夜の星空が楽しみ。
私の「星」の先生は、小学館の学習百科図鑑
「星座」である。ふふふ。

|

2009年10月24日 (土)

新しい火災報知器

「家事です!火事です!ウ~~ウ~~ウ~~」秋刀魚焼いたときにいきなり大きな声とサイレンで火災報知器が鳴ったのには、それはもう慌てまくった。

Img_5765_2「火事ではない、火事ではない」と自分に言い聞かせる。でも慌てる。サイレンの音を消すにはさて、・・・と頭の中が混乱しているけれど、とにかく秋刀魚を焼いているロースターを換気扇の近くへ移動。実に原始的だけど団扇でパタパタ扇いで、煙を換気扇の方へ追いやる。

随分時間が経ってサイレンの音が消えたような気がするけれどほんとは1~2分のことだったのかもしれない。

静かになって、ゆっくりと天井の火災報知器を見上げれば「警報停止押す」のボタンがある。
「な~んだ!ボタンを押せばよかったのだ・・・」ドジな私。

魚を焼くときはものによってグリルとロースターを使い分けている。
秋刀魚は長いので満遍無くきれいに焼けるのはやっぱりロースターだ。
あの事件以来、ロースターは換気扇の真下で使うことにしている。
Img_5768

今夜の秋刀魚には酢橘(スダチ)を添えた。
俳句仲間のMさんの庭のスダチである。
よく熟れて一見蜜柑のようだ。
絞るとにジュースが滝のように滴った。
「ああ、秋!」

|

2009年10月20日 (火)

よこすか海軍カレー

これがあの横須賀の「海軍カレー」?
近くて遠いカレーとはこのこと。

Img_5712    帝国海軍横須賀鎮守府發伝統ノ味蘇る

明治五年創業ノ「さいか屋」ガ自信ヲモッテオ届ケスル「よこすか海軍カレー」の登場ナリ。明治時代、英国海軍ヲ範トシテキタ日本国海軍ハ「軍隊食」ニ「カレー」ヲ取リ入レタリ。コレガ「海軍カレー」のハジマリナリ。本品ハ、明治四拾壱年発行ノ海軍割烹術参考書ヲ元ニ復元サレタモノナリ。・・・・・ 
まだまだ箱の裏書は続く。
そして最後に、ドウゾ御堪能クダサイマセ。・・・とある。
わ~、随分ご丁寧!


Img_5711 ところでお味は? 牛肉とマッシュルームが入っていることは確か。吾が家のカレーよりほんの少し辛め。コクがあって癖の無い味は万人向きということで一応納得。
でも三人家族のところに二食セットのお土産を頂いたら悲劇だろうな?

私のカレーの句は季語に悩みつつ長いことパソコンの中に入ったままだ。
時々「街句会」に出句される「カレー」の句が皆うまいので、未だに未出句のままなのかもしれない。

|

2009年10月17日 (土)

切る・切らない

やっぱり切ることにしよう。
とは髪の毛の話ではなく俳句のこと。

俳句の「切れ」でいつも迷ってしまう。
自分の中に作者と読者がいて、作者は切りたくない・・・でも読者は「切れ」と囁く。

明日の句会の句はどうしよう。やっぱり思い切って切ることにしよう。
いや、やっぱりどうしても切れない句がひとつ・・・。あ~あ!Img_3093

写真は十日市場のとある梨園。
網が切れているのは何故??

|

2009年10月15日 (木)

隼人瓜

Img_5744何処かで見たような気もするけれど、初めて隼人瓜を手にした。
どうやって食べるのだろう。

瓜なんだから取り合えず一つは浅漬けにして、次はネットで調べてから・・・とうことに。


知り合いの農家から頂いた瑞々しい個性派瓜は形と色で私に迫る。
二度と忘れないよ!隼人瓜さん。
Img_5746
調べて分かったことは、一押しは粕漬け。皮を剥いて、豚肉との炒め物、酢味噌和え、また、煮物や炒め物にもできるとか。

貧血・ボケ予防などに効果があり、美肌効果や体の抵抗力を高める働きあり・・・とは何とうれしい瓜さまであることか。

「瓜」は夏の季語だけど種類によってはこんなに遅く出来るのもあるのですね~

|

2009年10月 6日 (火)

烏瓜

Img_5722_2 目の覚める色とは「からすうり」のこと。
鮮やかな色と形の愛らしさで人気がある。

烏瓜って採ってもいいものかしら?
届きそうなところにあっても何故か触ってはいけない神聖なもののような気がして、私にはとても遠い存在だったのに。

自然に親しんでいると、神様がときどき
こんなプレゼントを下さるらしい。
私に・・・ではないけれど・・・?
Img_5724



壁に掛けたり、触ったり、写したり、今日は烏瓜の厄日。
このあとは大切に枯らして「ドライ烏瓜」に挑戦しよう。
 Img_5727

  口の中ねばつく烏瓜ひとつ        田中裕明

 ええっ!烏瓜って食べることが出来るんですか?

|

2009年10月 3日 (土)

月見なら

Img_3149_3
今夜は十五夜。こんなところでの月見はいかが?

ここは横浜市緑区「新治市民の森」にある「旧奥津邸」。一部リニューアルしてあるが所謂古民家である。
実際にはここでの月見は出来ないが
ぴったりの雰囲気だ。

JR十日市場駅から徒歩20分位。
去年、稲刈りの頃に歩いた里山テクテクコースがある。
あれからもう一年も経っている。

Img_3143

|

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »