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2009年2月 9日 (月)

『ライク・ア・ローリングストーン』

日本海の海鳴りを聞きながら、運命的に出合った山口誓子の句に感動し、涙し、
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学生運動のジグザグデモの蛇行の真っ只中を叫び突進した21歳、
かなえちゃんを外に待たし、Gパン、長髪で犬の首輪をつけて楸邨宅を訪れたこと、それらの一齣ひとコマが眼前の今井聖に繫がっている奇跡。
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読み終えると、何の変哲も無い吾が過去でさえ、
一つ一つがいとおしくかけがえの無い大切なものに思えて来る。
俳句に関心がある人も無い人も、きっと・・・。

今井 聖

俳句少年漂流記
『ライク・ア・ローリングストーン』
(岩波書店発行)

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