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2008年9月

2008年9月29日 (月)

神楽坂

フェルメール展を見たあと、このまま帰るなんて勿体無い。

前から行きたいと思ってた町がひとつある。
何やらゆかしき名、それは「神楽坂」。   Img_2921
「ええっ!行ったことないの?」って言われてしまいそう。
とにかくほんの少しだけでも歩いてみよう。

蟹の横歩きではないけれど、坂も横に歩けば坂ではない。先ず横歩きから・・・。

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地下鉄「神楽坂」から地上に出て、5~6分
歩くと「毘沙門天」がある。
これを目印にすれば迷うことはなさそう。

横歩きばかりではよその街へ行ってしまう。故に毘沙門辺りから左の横丁へ入って、ずんずん坂を下る。下る。商店街の小旗がひらひらはためいて、ここは「本田横丁」と分かる。

Img_2924_2くねくねした路地の奥に、住宅もフレンチレストランも料亭も違和感なく隣あっている。

江戸時代には坂ではなく、殆どが階段であったそうな。今もその名残がある。

そうそう、もしかしたら漱石に出会うかも知れない、こんな路地を見たかったのだ。
ここが都心なんて、信じられな~い。

   朝顔の横向く上と下に坂    hoko

 
あぁ!坂や坂。坂を実感したい人には是非お奨めの町、神楽坂でした。

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2008年9月25日 (木)

フェルメールの黄

東京都美術館で「フェルメール展」がひらかれている。

今回のフェルメールの絵は     Img_2914_5

「マルタとマリアの家のキリスト」
「ディアナとニンフたち」
「小路」
「ヴァージナルの前に座る若い女」
「リュートを調弦する女」
「ワイングラス」を持つ娘」
「手紙を書く婦人と召使い」 の7点。

フルメールの絵はどれにもドラマがあり、ドラマは光と影で構成され、観る者を絵の中に引き摺りこんでしまう。引き摺りこまれたところは光の中?それとも影の中?

真正面に向き合ってこそ
初めて輝く
のが絵。今まで本やテレビや新聞で見ていたものは何だったのか。

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私が一番フェルメールに惹かれるのは黄色の美しさ。
「フェルメールの黄」であり、「光の中の黄」である。

 Tシャツはフェルメールの黄秋日射す
                                        hoko 

昨日はフェルメールの黄を意識して
黄のTシャツを着て出かけたのだった。

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2008年9月22日 (月)

久しぶり♪

Img_28991_4春から夏にかけては、ほとんど見ることが出来ない富士。
ほんとに久しぶり~ (17時43分)  やっぱり富士! やっぱり秋!

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2008年9月20日 (土)

骨董店で美しい九谷焼に惹かれ、とても安かったので6枚買った。
新品の可愛い皿の直径は9センチと小さい。Img_2846_3

御岳山(みたけさん)に登ったのは20年も昔のこと。
ケーブルカーと神社と皿を買った骨董店のことしか覚えていない。

Img_2848_2


皿の裏に「made in japan」とあるので、多分輸出用に大量に焼かれたのだろう。

よく使うわりには6枚は未だ無事。
5色で一揃いなのにどうして6枚?

なぞなぞの答は簡単。それは1枚破ったとしても
5枚は残るように1枚余分に買っただけのこと。
(ふっふ.。最初から破ることを計算するなんて私は何てしっかり者!)

結果、万が一破る場合には、2枚ある水色の皿しか破ることは出来ないというややこしいこと
になっている。??
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  秋風や模様の違ふ皿二つ     原 石鼎

俳句を始めたころ、一生懸命暗誦したとてもなつかしい句。
今夜は台風一過の秋の風。涼し~い♪

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2008年9月17日 (水)

美学

「今日の一押し!」は、ハンガリー人形のエプロン。Img_24991_2
可愛い刺繍が特に気にいった。

私は友人にプレゼントされた真っ赤なエプロンの形がすっかり気に入り、そのエプロンと寸分違わぬ形に縫ったものが写真左。
(ふっふっ。作ったものはすぐに発表する
悪い癖!)

最近では滅多にミシンを使うこともない。
だからエプロンだって出来上がったら天にも昇る気分♪ この気持誰にも分からないだろうなぁ。

エプロンに女の美学ありにけり。
いえいえ、最近で
は男の美学ありにけり。

Img_0717 Img_2507




横浜「人形の家」では撮影OKの部屋が一室だけある。
カメラを構えると、ほ~ら、ポーズをとってくれるよ♪

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2008年9月15日 (月)

白木槿

Img_2654 家から商店街まで歩いて5分とかからない。

この商店街、イトーヨーカドーを中心に50店舗近くが軒を連ね、所謂、吾が村のメーンストリートである。

このところ、本屋の前の白木槿(シロムクゲ)がとてもきれい!

笑った空、怒った空、叫んだ空、嵐の空、そうそう泣いた木槿の空もあったっけ。

今日は晩御飯の献立に迷う空。 困ったなぁ。   

   献立の未だ真白なる木槿かな        hoko
    
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二つの銀行、総合病院、郵便局、宝くじ売場、それに豊かな自然もあるから、一生この町から出なくとも暮らせそう。

ところが、やはり時には巨大客船の横たわる海も見たいし、先日開店した
銀座の「H&M」も覗いてみたいのであります。

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2008年9月11日 (木)

月見草

    月見草水彩の橋滲み出す          今井 聖
    月見草無線の声のどうぞどうぞ         々

今、「どうぞどうぞ」って、キーを叩いてみて初めて優しい言葉だと気付く。

昔々、
無線ごっこをした原っぱ。
そんな原っぱがうちのすぐそばにあるImg_2588
そうそう、長元坊が狙ったあの原っぱです。

今、「月見草」が真っ盛り。
正確にいうと、原っぱで見るのはほとんどが「待宵草」か「大待宵草」らしい。

一応、月見草の仲間ということでパチリと一枚撮ってあげる。
 

Img_2586
宵になるのを待つように咲くから「待宵草」。
多分、私がエプロンをして晩御飯の支度に夢中になっている頃、恍惚状態でひらくのだろう 。 
 (撮影は朝7時頃)

「聞こえますか~ こちら、月見草。今、ひらきました~ どうぞ、どうぞ♪」

「月見草」って夏の季語なんですね~

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2008年9月 9日 (火)

赤い実・黄色い実

隠れたって蟷螂の三角の顔はすぐ分かる。
蟷螂は成虫になるまで何度か脱皮を繰り返す。Img_2529_3

今日のオマケは帰り道、白い抜け殻を初めて見たこと。
さっき見たあの蟷螂の?
でも・・・まさか・・・

Img_2571_2   


山法師の凸凹した実から、清楚な白い花はとても想像できない。
どの実も熟れるにつれて黒い黒子がますます鮮やかになる。Img_2546_2


わあ!生ってる、落ちてる!
 
でも食べるには少し不気味。

それにしても、残念!
あの時、赤く熟れた実をつまみ食いすればよかった~

食べたら甘くて美味しいということを知ったのは家へ帰ってからのこと。  あ~ぁ!。

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2008年9月 5日 (金)

吾亦紅

1本でも100本でも詩の形をしている「吾亦紅」(ワレモコウ)。
吾亦紅は詩心をくすぐる。

5・7・5のリズム。その中のたった5文字の「吾亦紅」から広がる世界。Img_2759_3
身体に一度染み付いた俳句のリズムは、振り払おうとしてもきっと死ぬまで剥がれることはないのだろう。

 いくたびも鏡見る日や吾亦紅              大石悦子

暗闇の中の鏡は真っ暗な闇を映す。確かに闇の中にいる私。
真夜の鏡は決して私を映してはくれない。

俳句は離れるかと思うと又近づいて来る。
いつか見た鏡の中の吾亦紅のように。

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2008年9月 3日 (水)

エーッ! 又? と言われそうだけど、物事には〆が大切なので
Img_2687 うちのべランダの西瓜の結末を
ご報告させていただきま~す。( ̄▽ ̄)

はっきり言って「出来損ない」です。(笑)
出来損ないというのは歪で小さいから。

ある時から急に成長が鈍くなり二つとも直径16~7センチ留まり、1540
gで終ったのです。小玉西瓜くらいかな。

有り難~いことに見かけよりも味はずーっと甘い♪♪

Img_2646 Img_2647



ささやかな食後のデザートとしての役目はどうにか・・・♪

いつの間にか受粉後50日近くが経っていました。
スイカちゃんありがとう。
本日はどうもご馳走さま。(おわり)

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