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2007年11月30日 (金)

福岡 -3-

福岡市立植物園は姉のところから頑張れば歩いてでも行ける距離。動物園と隣接している市民憩いのエリア。

姉の一番のお気に入りは大きな柏の樹。
真冬になっても柏の葉は、樹を守るように、樹に寄り添うように
春まで落ちることはない。
風の日はその葉が「かさかさかさ」「かさかさかさ」と
美しい澄んだ音を立てるのである。
この葉音がたまらなく好きという姉。

柏には昔から葉守の神が宿ると言われている。
「冬柏」(枯柏)は勿論冬の季語。
葉は未だ淡い緑を残し
冬柏までには間がありそう。

Img_0634この日は 先ず蔦紅葉に圧倒される。

もう他所では見なくともいいと思うほど美しかったのは
「高遠の桜」「軽井沢の紅葉」だった。
「蔦紅葉」もこれ以上のものはもう期待しない。



燃える色は儚い。
彼岸花も、カンナも、紅葉も、鶏頭でさえも。

あっという間の三泊四日の福岡だった。
夫も既に亡くなって一人暮しの姉に心を残しつつ・・・・福岡空港を後にした。
Img_0716_3      

蓮の実は薔薇の絵の傍らに置いて来た。
次、蓮の実に会えるのはいつ?

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