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2007年4月 4日 (水)

せめて

Ts380564_5

今年はよく桜の下を通ったけれどとうとう句は出来なかった。未だ、あきらめてはいないけど、あまりに桜を見過ぎてしまったあとは出来ない、少し間を置いてから・・・などと、出来ない口実にしている。せめて、句の鑑賞だけでも。

さまざまの事おもひ出す桜かな    芭蕉

夜の桜うしろに暗き崖懸る        楸邨

限りなく俗に近い芭蕉さんの句。でも何故か頷いてしまう。それに対して、妖しさ、暗さを合わせ持つ桜の危うい部分を詠んだ楸邨さん。両極端にあるような句。

芭蕉さんには、この楸邨さんの句と並べてしまって申し訳ない気もするけど。

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