2018年1月23日 (火)

横浜の初雪

昨日、午前11時頃から降り出して、どんどん本降りになって、
夜中は何時頃まで降ったのだろう。

今朝、目覚めたらこの通り、銀世界。
黒い道がバス通りである。バスは動いているんだな。

枯野の原っぱは雪野原。
箱根や富士や大山は見えない。

初雪でドカ雪は珍しい。
雪国の人には申し訳ないけれど、何かうれしい。

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夕方の4時頃。
真っ白な雪に真赤な花びらがまるで血痕のように鮮やかに。
冷たいとは知らずに落ちた椿だな。

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予約していた鶴見の歯科まで出掛けたが、その間、歩道はまんべんなく雪掻きがなされ、滑って転ぶこともなく、つくづく有難く思いながら帰って来た。

長崎の友人から雪見舞いの電話が入ってなつかしかった。
うれしかった。

簡単ですが本日の「雪のストーリー」です。

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2018年1月13日 (土)

葉牡丹の薹   ー 朝日と夕日 -

Dsc_0020          こんなに背の高い「葉牡丹」は初めて!
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珍しくて毎日見にゆく。

朝と夕方カメラを向けた。
朝日は幻想的に夕方は夕日を浴びて華やか・・・
なのに何処か淋しそう。

これ、葉牡丹の薹なのですね。
薹の途中に紅い葉牡丹の子がびっしり。
見れば見るほど謎めいて不思議不思議です!

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2018年1月 8日 (月)

世界最大砂時計   - 砂暦 (すなごよみ)-

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           「大砂時計」(上) とその下のレプリカ。

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年が変わってふっと思い出した。「仁摩サンドミュージアム」。
あの天井の「一年計砂時計」のこと。
1屯の砂を一年かけて落す世界最大の砂時計。

「砂暦」と名付けられている。

一年で砂が落ち切るということは、
私がここへ行ったのは去年の7月の始め頃だったから
丁度砂の半分超が下へ落ちた頃。

去年の大晦日に全部落ち切って
又新たに落ち始めて今年は8日。

ひたすらに又一年・・・である。

島根県大田市にある「仁摩サンドミュージアム」は
砂、砂、砂の博物館。
あの日、館内は団体客も無くひっそりと静かだった。

サンプルの鳴き砂も全国の砂の見本も静まり返っていた。
それにしても人の訪れない日の砂の博物館は淋しい。

わざわざ行くのは大変だけど、私のように序にという感じで

ちょっと覗いてみるのはいいかも。
身も心も砂に洗われて。
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2018年1月 1日 (月)

初笑い

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                あけましておめでとうございます

              本年もどうぞよろしくお願い致します

                          
            この「お獅子」何時見ても笑ってしまう。                            
          陶器とは思えないほど重ね餅はリアル。                Dsc_1153
          小さい陶器ってあたたかい。
                         (高さ8cm)
 

          今年はもっとミニ吟行が出来たら
          いいな。
          去年は鶴見の歯医者へ通院した折、
          駅前の商店街にすっかり親しくなった。       

          寺や石屋、鍵屋のある町を歩くと、
          今迄とは違う句が出来たりして、だんだん
          歯医者へ行くのが楽しみになったりもした。

          日頃から吟行ではあまり寺や神社へは
          行かない。・・・なので逆に新鮮な町に感じたの
          かも知れない。鶴見には大伽藍總持寺もある。
          
          よその町のスーパーの食品売場に詳しくなったり
          するのも楽しい。
          今年は一体どんな年になるのでしょう??

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2017年12月25日 (月)

聖歌うたふ 

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クリスマスになると数年前からうちに点る聖樹。
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友人はご夫婦で陶芸が趣味。
多分これはお二人の合作ではないかしら。

見ていて暖かい所以である。
これ、三つのパーツに分かれていて、外して、中に蝋燭を灯す。

この空白の模様が幻想的。
世界に一つの聖樹。

この灯の中にひっそりと居ると陶芸の趣味もいいなあと思う。
こんなに自由に作品が出来るなんて。

自然に聖夜の歌を歌いたくなる。

  

  聖歌うたふブーツの甲に皺寄せて   いほこ

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2017年12月 5日 (火)

紅葉も銀杏黄葉も

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今年の紅葉は特に美しいと誰もが言う。
近所の桜もいいけど、近所の紅葉も銀杏黄葉もやはり歩きたくなる。

自然の舞台装置は幻想的、ドラマチックに幕を閉じる。もうすぐ・・・。
(写真は2枚共に一昨日のもの。)
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今日は耐えに耐えていた
黄色や赤い葉が
ザワザワさらさらカサカサと
音立てて斜めに落ちて行ったはず。

久しぶりに吹いた風。
穏やかな毎日はそう続かない。

もう見たくない同じ場所。

いよいよ冬本番に突入です。

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2017年11月20日 (月)

隣の部屋

やっと出来上がった隣の部屋の入口の「暖簾」。

浴衣の暖簾があまりにも夏っぽいので、遅くとも10月の初めには

縫って掛け替えようと思ってたのが今日になってしまった。

季節はもう冬。

久しぶりにミシンを踏んだら、途中で古ミシンの調子が

狂ってしまった。あ~あ!

ミシン屋へ修理に出したら、新しいミシンを買うことを勧められ、

とうとう買い替えてしまった。古いミシンに愛着もあったが、全自動とか

いう言葉の誘惑に落ちてふらっと買ってしまった。少し後悔!

まだ修理すれば使えたのに・・・・。

縫物は下手なのに大好き。俳句よりも・・・。

出来上がるのに二日もかかったけれど楽しかったこと!

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 秋深き隣は何をする人ぞ       芭蕉


PS
芭蕉さんの「隣」は燐家のことで、隣の人のことをあれやこれやと想像しながらの
句なのでしょう。
私の「隣の部屋」は、暖簾をくぐると姉がいる。

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2017年11月11日 (土)

ミニ歩き      ー ドラコニアの地平 ー 

日は快晴。何の予定も無い。
こんな日は一年の中でも数日しかないうれしい日。

あら、10時半には「世田谷文学館」に着いていた。
 

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今、この文学館では、回顧展「澁澤龍彦 ドラコニアの地平」開催中。

この方の作品のタイトルがどれも面白い。
『胡桃(くるみ)の中の世界』『高丘親王航海記』『大股(おおまた)びらき』『極楽鳥とカタツムリ』『バビロンの架空園』『夢の博物館』『ドラコニアの地平』等々。

ちょっと覗きたくなった私は勿論ミーハー族の一人。

今年は澁澤龍彦氏が没して30年。著書の周辺が何かと華やいでいる。
此処には、自筆の草稿、原稿が数多く展示されている。
(蔵書、愛蔵品書300点以上)その量に圧倒される。

彼の書斎を模したコーナーもある。
赤っぽい茶の洒落た安楽椅子の存在感。
このようなヨーロッパ風、素敵な椅子の上で
作品の構想が次々誕生したのであろう。
印象的な椅子。

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「世田谷文学館」はゴージャスな鯉の池を有する中々の佇まい。
一階の喫茶室の一角には、な、何と「ゴジラ」が待ち構えていた。

この演出にはびっくり。文学館にゴジラ?

でもゴジラの所有は文学館では無さそう。
ゴジラは文学館一階の喫茶店の中にいるので喫茶店の管轄下?
らしい・・・。

これって撮影に使われた本物?のゴジラだとか・・・。

朝、躊躇することなく私が一目散に此処へ来たのは
もしかしてこのゴジラの眼の引力に因るものかも知れぬ。

ゴジラを見ながらの軽食とコーヒー。 いいかも。

当館は京王線「芦花(ろか)公園駅」から徒歩5分。
少し足を延ばすと晴耕雨読で知られる「徳富蘆花」ゆかりの地
「芦花公園」がある。

何も無い日を埋めるのには十分過ぎるミニ歩きだった。
(実は一昨日のこと)


PS
「ドラコニア」とは龍彦が自分で勝手につけた龍彦の領土を「ドラコニア」と呼んだにすぎないとのこと。つまりドラコニアとは龍彦の国という意味の造語という。やはりタイトルが面白い。

                               
- 終 -

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2017年10月31日 (火)

千日紅        

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Dsc_1035「千日紅」(センニチコウ)は、

昔、祖母が庭に植えていたなつかしい

花。千日草とも言う。

忘れそうなくらい最近はすっかり

見かけなくなっていた花。

ところが今年、プランターや庭に沢山

咲かせた人が居る。

それが可愛くて、結構長く咲き続ける

ので、この秋は毎日祖母と一緒に居る

ような心地である。

上のプタンターの花と同じ苗を貰って、うちにも可愛く咲いた。
(右上)。

姉妹のような千日紅。


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花が長持ちするので、

イギリスやフランスでは

「不死の花」とも呼ばれるそうな。


季語としては「夏」であるが、秋の終りのいま現在も
咲き続けている。

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2017年10月23日 (月)

台風一過

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今朝目覚めて、台風が過ぎ去ったことを知る。

近所は静かないつもの朝だった。

午後になるといよいよ空は澄み日射しが眩しい。

最近Yがめっきり脚力の衰えを感じているらしく

頻りに私に歩くことを勧める。

歩かないと歩けなくなるよと言う。

ではではと、今日はその気になった。

桜の季節以来半年以上、

私は近所の遊水地の周りを歩いていない。


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歩き始めると青い葉っぱの森の匂いが肺の中まで入って来る感じ。

ああ、これが歩くってことだ・・・懐かしい。


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夜中の台風あとの無残な光景もある。

黒っぽい蝶が道に止まったまま昇天している。

きっと強烈な風に吹かれながら地面に

しがみ付いてそのまま逝ってしまった様子。

彫刻のように地面にくっ付いている。


そして夕方。

 

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台風の置き土産のような秋夕焼と三日月。

すり鉢形の富士が右端にくっきり。

台風の被災地のことを思わずにはいられない、

美し過ぎる夕景。 
(2017/10/23/17:27)

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