2017年9月21日 (木)

人形の月日

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 あら、絵を出て来た人形たち。

右の画像は今も家に飾っている人形。

この二つの人形を描いたのは姉で

もう二十数年前のこと。

この絵を見て私はすっかり気に入ったのでよく覚えている。

その後姉の家へ行った時には既に部屋に絵は無かった。

お友達にあげてしまったとのこと。少しがっかりしたことも覚えている。

ところがその絵の写真を私へ送ってくれていた事をすっかり忘れていた。

先日写真がひょっこり押入の中から出てきたのである。びっくり!

なつかしい人形たちの絵。

すぐ傍にいる人形には皺もシミもなく今もきれい。

それもそう。人形に年齢は無く、家族と共に過ごした年月があるだけ。

それにしても、遠い昔の絵の写真を

今は一緒に住んでいる姉と見て、人形との月日を思ったりして、

思いがけなく不思議な体験をした気分。


やはりこれからもこの人形たちは大切にしよう・・・っと。

 

 

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2017年9月12日 (火)

揚羽の時間      -花虎の尾が大好き -


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揚羽の季節が間違いなくやって来た。

近所の揚羽は「花虎の尾」(ハナトラノオ)が大好き。

このピンクの花の真っ盛りの頃、毎年必ず飛んで来る。

違う種類の揚羽が一緒に来ることは無い。

一頭づつ、それも明るい夕方、3時半から4時半頃がお好きな時間。

大きな蝶なので飛ぶのもゆっくり。カメラを近づけても結構大丈夫。

こんなに人慣れいている蝶って他にいるのかしら?


優雅!優雅!       いつまでも無事でいてね。


多分上の蝶は「クロアゲハ」
下の蝶は「クロモンキ」

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2017年9月 5日 (火)

苦くないゴーヤ

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エレーベーターを降りてすぐ、声を掛けられた。

「ゴーヤいりませんか?」と。

見ると籠いっぱいのゴーヤを抱えた女人。

菜園から収穫したばかりの新鮮なゴーヤのようだ。

「わ~!よろしいんですか?戴きま~す」と、はしたなく答える。

「こちら苦いほうです。苦くないのはこちら」

世の中に苦くないゴーヤがあったなんて??信じられない。
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勿論、苦くない方を戴いた。

初めてお会いする方。お互い名乗りあってお別れした。

なんて素敵な町内。 


勿論、夕食に一品、「ゴーヤチャンプル」を追加した。

苦さ控え目の上等のゴーヤでございました。

ご馳走様でした。

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2017年8月28日 (月)

秋の風鈴    - 銀の鈴 -

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今日は京橋へ行く用事が出来て、東京駅八重洲中央口を通ることになった。

ああ、ここは「銀の鈴」があるんだと思い出して、地下へ行ってみる。

待ち合わせ場所としては渋谷のハチ公前も有名だけれど、

やはりここが日本で一番有名らしい。


Dsc_0936いいなあ。風鈴の下は。一瞬ここが地下

であることを忘れる。

もうすっかりお上りさんの気分。

現在の紫がかった「銀の鈴」は2007年に

制作された四代目の鈴だという。

わっ!私は10年間見ていなかったのだ。

そうだった。東京駅で人を待つような

ドラマチックなことは何一つ無かったの

でした

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2017年8月21日 (月)

近所の揚羽

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久しぶりの夏の日射し。

あまりにも美しい揚羽だったので目の前で写そうとしたら

ふわっと上昇して小さくなってしまった。

辛うじて撮れた一枚。

近くで見た時は羽の赤い部分がすごくきれいで、

それを狙ったのに残念。

数日の内に真夏が訪れるという天気予報。

揚羽のシーズンがやっとやって来る。

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2017年8月10日 (木)

クレマチスの白

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このところ、台風の影響などもあってか、どうもお天気が

すっきりしない。

花屋へ行けば季節の花が溢れていて何時行ってもそれは

それできれい。

でもこの夏一番きれいだったと思う花は「猿ヶ京」で見た

真っ白いクレマチス。

「街」の一泊吟行で猿ヶ京に行ったのは6月始めの頃。

クレマチスは秘境とも言われる「猿ヶ京」温泉の普通の

家の生垣にひっそりと咲いていた。

ホテルから一望出来る赤谷湖と幾筋もの滝。

バンジージャンプのスリルを間近に見たのも初めて。

今年の夏は「猿ヶ京」のクレマチスの白から始まったのだった。

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2017年8月 6日 (日)

島根への夏の旅

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ひと月ほど前に豪雨が襲った福岡県朝倉市や大分県日田市の被害状況が最近になって少しづつ明らかになって行く。爪痕は増えるばかりで凄まじい。

あの豪雨の頃、私は日本海を列車の中から眺めたり、「出雲市」駅近くでコーヒーを飲んだりしていた。

旅先で雨に降られることは無かったけれど、ニュースで豪雨情報などを聞きながら
気が気では無かった。

6月に一度福岡へ行き、二週間後7月になっての島根への旅だった。

血の繋がりのある人とのお付き合いは遠く離れていても突然やって来る。

今度此処へ来るのは何時だろう・・・なんて思うと、ついつい沢山の写真を撮ってしまったけれど、いつの日か又ご紹介する機会があるかも知れない。

只、うっかりして、実家の墓の正面に見える「三瓶山」(さんべさん)を写して来なかったことがとても残念。
何故かあの時だけは素晴らしく晴れていたのに・・・。


写真(出雲大社周辺のジオラマ  於 出雲市駅)
   下
(梅雨曇りの日本海)

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2017年7月31日 (月)

雨の夜の花火

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7月最後の土曜日は毎年町内の夏祭り。花火大会である。

雨の夜の花火だからといって、部屋から見ている者に何の変わりもないけれど、花火を揚げている職人さんがきっと大変なのだろう。
いつもより早く終ってしまった。

例年どおり、甥の家族が見物にやって来た。

兄弟の下の三歳の子が大いに笑わせてくれる。世の中楽しくて楽しくて、食事なんてつまんないこと出来ないという感じ。

五目寿司作ったのにほとんど食べてくれない。
焼き鳥をほんの少し。お菓子、それも「黒棒」なんて古めかしい菓子を少し食べてあとはひたすら家の中を走って、歩いて、花火には飛び跳ねて・・・・。

いやななものは絶対にいや!あくまでも自己中心的。
そんな三歳の子の生き方に嫉妬してしまう。

お兄ちゃんの方はもう11才。すっかり大人っぽくなっている。もう受験勉強なんぞ始まってほんと大変そう。
年に一度の来訪者。この兄弟、来年はどれほど大人?になってやって来るのだろう。

暑さが毎日押し寄せて来る。

おとといの花火ももう遠い昔の事のよう。

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2017年6月17日 (土)

こんなに大きく育って   - 夏燕 -

 

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一昨年も去年も燕を見なかった。

今日、近所の本屋を出たところでいきなり、数羽の燕が

ピイーピイー鳴きながら楽しそうに飛んでいるのを

目の当たりにした。

こんなに大きく育って、階段下は遊び場のよう。

近くに巣は見当たらない。私の頭のすぐ上に留って、

とても人慣れしているようだ。

それもそう。元々、燕は家の軒先に巣を作るほど人に親しいので

あるから何の不思議も無い。

今日は数年振りに遭遇した燕に「福」を貰ったような幸せな気持。

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2017年5月31日 (水)

スーパーな浮世絵

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映像の中のお江戸日本橋を渡ることから始まるデジタルお江戸。

浮世絵の遊女が格子戸の奥に。

近づくと目を細め、口元も綻んで微笑む。

遊女から少し離れると、ふっと、普通の表情に戻る。

そのままでも十分素敵なのに、一瞬、微笑んでくれるのだ。

映像技術の不思議。

本物の浮世絵ではないイリュージョンの世界。

写真撮影は自由。
 

外へ出ると初夏の茅場町。あの遊女は幻だったのかも・・・。


「スーパー浮世絵 江戸の秘密展」より

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